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はじめに
いつも、記事を読んでいただき、ありがとうございます。
注)本記事は、ボートレース初心者向けの記事にするため、細かく説明すると言いたいことがぼやけるので、簡単な表現を使っています。
ボートレースは、特別な例を除き節のスケジュールを
初日~4日目に予選
5日目に準優勝戦
最終日に優勝戦
としています。
予選が4日間以外の場合もあります。また、準優勝進出戦、年末に行われるレースの時は、特別なルールの時もありますが、基本は、上記スケジュールで実施されます。最終日の特徴は、優勝戦に出場する6名は、優勝戦にしか出場しないということです。準優勝戦日は、準優勝の前に1度レースに出場するので、その時にレーサーの調子を見ることができますが、優勝戦は展示で調子を見るしかありません。優勝戦を逃したレーサーのみが出場する最終日ならではの舟券の狙い方が存在します。そのことについて解説します。あくまで、ジキルが考えて参加していることなので絶対ではありません。
そして、この記事は
女子戦
に限るとします。グレードによって狙うことは変わるので、あくまでボートレース女子戦ではという視点で読んでいただければと思います。
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イン逃げが多くなる傾向
最終日は、予選が終了し優勝戦に進出したレーサーも決まっているので、消化試合の色合いが濃くなります。ボートレースは1コースが有利とされている公営競技なので、他のコースのレーサーが無理しなければ逃げる可能性は高くなります。あくまで、他のレーサーが無理しないというは「スタート」です。
最終日に、わざわざフライングをして自分に足かせをつけるようなことはしないということです。
注)といっても、割とあるのでもったいないとは思います。
全体的にスタートが慎重になることで、攻められることが少なくなる1コースは先マイがしやすくなり、逃げが多くなるという図式です。また、最終日に地元のレーサーは1コースをもらえることが多いです。地元で見てくれているファンの為にも逃げたい気持ちはありますし他のレーサーもそのことは慮る傾向にあると思います。
イン逃げ祭りになる節なのかどうかを、番組表やレースが始まってからの流れて掴みます。イン逃げ祭りにならないことが多いのは、コンディションが悪い時や、そもそもイン逃げが難しい場に多いと考えています。インから素直に狙えるのが最終日の特徴です。
新人レーサーにチャンス到来
新人レーサーは、自分から6コースに行ったり、そもそも6コースだったりと不利な条件になりがちです。ただ、これには理由があって危ないからです。コースが前になればなるほど、後ろにいる艇の数は多くなります。転覆した際に後ろの艇がぶつかる可能性も高くなるということです。少しでも前のコースが割り振られたら主張できる日でもあり、外に出たとしても、他のレーサーはスタートが慎重になるので、スタート決めて一気に捲るというのが起きやすいのも最終日です。初勝利が5日目や最終日に多いのは、こういった理由があります。節間で伸び型のエンジンを確認していて、かつ、展示で伸びている新人レーサーから狙うことができるのも最終日です。
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ベテラン勢は手を抜かない
以前、戸田競艇場で女子戦が行われたときに最終日、地元浜田亜理沙のイン戦がありました。展示航走から2号艇の谷川里恵がピット離れの悪い浜田に対してイン取りをしました。本番も地元浜田がインを取られました。おいおい、地元レーサーへの忖度あるんじゃないのか?と突っ込まれるのは承知しています。だから、この項目を加えています。競艇には、魔の8項というのがあります。
他人の方ですが、詳しく解説してくれているので「競艇8項」で検索してください。自身でもまとめたいとは思っています。
長くレーサーを続けられるには理由があります。一流レーサーではないのに、B1でレーサーを続けられているのは、手を抜かないで確実に着取りするからです。それは、最終日であっても(準優勝戦日であっても)ここで、点数を稼げると思っているベテランは多数存在します。ベテランレーサーの着取りを狙えるのも最終日です。
注)ベテランと括っていますが一流は別です。下位の級別のレーサーの着取りを指しています。
準優勝戦で敗れたレーサーを狙う
これまで、記事にした3つの理由は、読んでくれている方も感じていると思いますが確証がない内容です。ただ、感情の中にある事実なので記事にしていますし、情報の一つとして頭に入れておけば、番組を見たり、展示を見たりした時に予想の材料になります。
ただし、この項目は別です。準優勝戦に進出した18名の内、6名は優勝戦に乗るので一般戦には出場しません。残りの12名は、一般戦に出場します。
展開に恵まれなかっただけで、有力なレーサーが優勝戦に乗っていないことも多くあります。準優勝戦に進出したということは、その節は、エンジンが良かったり、モーターとのマッチングが良かったりと、総合的に調子が良かったということです。本来、優勝戦に乗ってもおかしくないレーサーが一般戦に出ている時があります。
惜しくも、準優勝戦で展開に恵まれずに優勝戦に進出できなかったレーサーから狙えるのも最終日の特徴ですし、ジキルは重きに置いています。
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最後に
今回は、最終日に狙える4つの視点というタイトルで記事を書きました。正直、頭にあることをそのまま文章にしています。読みづらいかも知れませんが、何となく感じ取ってもらえたら幸いです。
本記事の内容によって生じた損害や損失おいては一切補償いたしません。買目と配分を決めるのは最後は自分です。自己責任での舟券購入をお願いします。
最後まで読んでくれておおきにな。
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