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徳山競艇場紹介
オフィシャルホームページ
山口支部所属女子レーサー
片岡恵里
向井美鈴
佐々木裕美
津田裕絵
矢野真梨奈
福山恵里奈
野田彩加
清水愛海
藤本紗弥香
寺田空詩
原村百那
山口支部の中では、127期養成所チャンプの清水愛海に注目しています。ターンに天性を感じますがスタートとイン戦に課題があります。個人的には藤本にも注目しています(長期離脱中)。2024年8月現在、女子選手のA1級は不在となっています。他のレーサーは、ジキルの女子名鑑で確認してください。記載ないレーサーもいます。ご承知ください。
水面特徴
水質は海水です。潮位の変化があり、かつ、その変化が大きい競艇場です。他の競艇場と同じく、干潮時はまくり、満潮時は逃げ有利と考えます。干潮から満潮に向かうときの上げ潮にうねりが発生する場合もあります。うねりが大きいときには、捲りが決まりにくくなる傾向があるので、地元のレーサーや捌きが上手いレーサーを狙うこともできます。
潮位の変化が大きく、時には干潮時と満潮時で3m以上になる場合もあります。潮位の変化は先にも述べたように乗りやすさ、乗りにくさに加え、スタートの調整も難しくなります。水位の変化で景色の見え方が変わりスタート感が狂うレーサーもいるからです。
風の影響も強い競艇場で風向、風速には気を付けて下さい。セオリー通り追い風はスロー、向かい風時はダッシュから狙っています。潮位と風を合わせて予想することをお勧めする競艇場です。
徳山競艇場と言えば「イン有利」「インが強い」「インから」とイメージする方も多いと思います。夏になればその傾向がより強くなります。一方、冬季になると温水パイプの影響か、風の影響か様々な要因でイン逃げ率が若干下がる傾向がありますが、それでもイン逃げ率60%は超えています。
レイアウト考察
ピット→2マーク→スタートライン
本番ピットから第2ターンマークまで112mと他の場と比べても距離は中間くらいです。比較的、進入枠なりになりやすいレイアウトと言えます。
起こし位置の幅68m、スタートライン60mと振り幅が8mと少なく、かつ、スタートラインの幅の長さは、トップ3に入る広さです。振り幅の少なさ、スタートラインの広さが意味するのは、1コースが真っすぐに走れる為、イン逃げしやすいレイアウトと言えます。
スタートライン→1マーク
スタートラインから1マークまでの振り幅が15m、1マークの幅が45mといずれも他の場と比較して中間位置と言えます。注目するは、広いバックストレッチで1コースから全速でターンできる広さがあります。130mの広さは、鳴門競艇場に次ぐ2位の広さとなっています。全速で握ってターンできる幅があります。水面特徴とレイアウト考察を合わせて考察すると、干潮時にセンターからの捲くりが狙える競艇場と言えます。
それでは、次のページで女子戦を考察します。
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