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児島競艇場情報
オフィシャルホームページ

支部と所属レーサー
児島競艇場は岡山県にある競艇場です。支部は岡山支部なります。
女子レーサーの岡山支部所属は・・・、
福島陽子
寺田千恵
森岡まき
三松直美
堀之内紀代子
田口節子
金田幸子
赤澤文香
若狭奈美子
守屋美穂
樋口由加里
喜井つかさ
前原哉
勝浦真帆
薮内瑞希
土屋南
安井瑞紀
黒明花夢
小林愛実
藤原早菜
土屋蘭
大勢、かつ、タレント揃いの岡山支部で女子レーサーが所属しています。こちらの名鑑に記載されているレーサーもいるので是非、詳細を確認してください。

タレント揃いの岡山支部です。寺田千恵、守屋美穂、田口節子を筆頭に最近捲り屋に目覚め始めた堀之内、負けん気強くてスタート上手い土屋南と有名レーサーも多いです。ジキルが好きなのは「ダブルみずき」安井はダッシュからの捲り、薮内はスローでの残しとオッズ次第で楽しめる2人です。勝浦真帆の一撃捲りも見応えありますが最近は攻める姿もすくなくなりました。若手で注目は、藤原早菜です。128期のレーサーですが、既にセンスが見えていますので、出場時はチェックです。126期以降のレーサーをまとめた記事を紹介いたします。
児島競艇場特徴
水面特性
海水です。「潮の影響が大きい」競艇場の一つです。児島を考える、いの一番は潮汐です。瀬戸内海に面しているため潮汐の影響が強く水位の高低差もあり、うねりが発生します。風の影響も強い競艇場です。実は、児島競艇場は、全競艇場24場で最後に紹介する競艇場でした。宮島は23場目でした。潮汐があって、風の影響が強い。この2つの理由で女子戦専門で考察する前までは避けていた競艇場になります。
ジキルは、皆さんに競艇女子戦情報を配信する前までは、淡水プール型の競艇場を好んでいます。戸田が好きと公言したことがあります。戸田競艇場は、レイアウトにクセはありますが、潮汐と風の影響が低い競艇場だと思っています。近畿方面では、住之江競艇場です。多摩川への参加も多いですが、桐生は風と気圧の影響が強く毛嫌いしています。住んでいたところという理由もありますが、淡水プール型で風の影響が少ない、戸田、住之江は常に気にしている競艇場です。
海水、かつ、風の影響が強い競艇場の特徴として、いくつか特徴を羅列します。
①体重差は出にくい。(浮力があるため)
②満潮逃げ、干潮時は捲り、捲り差しが決まる傾向。(ただ、児島は捲りが決まりにくい印象)
③潮汐に関しては、大潮、中潮、小潮、長潮、短潮と種類も含めて把握が必要。単純に水位が変わる。
④追い風差しの向かい風捲りはセオリー通りです。

話はそれましたが、児島競艇を攻略するには、潮汐の確認と風向風速を加味することが必須になります。ジキルは、条件は少ない方が良いと考えるので、淡水プール型で、かつ、風の影響が少ない競艇場を好んでいます。児島競艇場は、正反対の競艇場です。
児島競艇場のレイアウト

本番ピットから第二ターンマークまでが101mです。平均的な印象で女子戦であれば、そこまで進入争いは考えなくて良いと思います。ただし、新人が自分から出るのは別です。短い方になるので、女子戦に限っては熾烈なコース争いは少ないかと思われます。
起こし65m、スタート59m、第一ターンマーク入口43m、振り幅16mです。児島競艇場の特徴を調べるとイン逃げの確率が高い情報を多く見ます。このレイアウトは、徳山競艇場に似ている印象があり、結果もイン逃げ率が平均より高めの結果を示しています。
第一ターンマークの幅も106mと広く、しっかり握って回れるレイアウトです。ただし、第一ターンマークの出口が92mです。イン逃げ率が高い競艇場と比較すると、大村103m、徳山130m、芦屋88mです。第一ターンマーク入口が43mと比較的狭く感じ、ターン中は広いですが、出口が92mとそこまで握り倒せるイメージが沸かない印象です。

イン逃げ率が平均以上の競艇場で、イン逃げを基本と言いたいところですが、女子戦だと本当にそうなのか違和感を覚えるレイアウトです。その理由を探ってみました。

児島競艇場の6コースは特徴があります。斜めに起こす必要がある競艇場で、6コースの1着率が低い特徴があります。この傾向は女子戦にも表れています。2枠~5枠まで1着になる率の幅が小さく、その水面状況によって、多岐に渡る決まり手があると考えています。
女子戦での傾向【捲り】
第一ターンマークへの振り幅と入口の狭さから女子戦においては、捲りは軽視できません。水面上と風の影響が強い競艇場なので、水面で言えば干潮時、風向で言えば向かい風(特に南東の風がかみやすい)の条件が揃った時の4コースからの攻めとその攻めに乗る5コースは注目したいところです。
艇間が狭ければ狭いほど、いわゆる差しは入りにくくなります。2コースの捲り、3コースの捲り差しと水面と風向、風速の条件によって狙うコースを変える必要があります。
ジキルは、児島競艇女子戦は常に、4コースからの捲り仕掛けを意識しつつ、2コース、3コースの壁の有無を展開予想に加えて参加出来ればと思います。捲られまいと抵抗する1コースに対しての2コース差しと5コースの捲り差しがイメージ出来たら参加したい展開予想になります。

艇間が狭ければ狭いほど捲り仕掛けが多くなる。捲られる攻めを壁となる2コース、3コースがどう対応するのか。壁がなければ1コースが対抗せざるを得ない。その場合の展開はどうなのるのか、考えることが多い競艇場です。
セオリー通りに「干潮時」の「向風」のコンディションで「センター」の捲り展開から考察して女子戦を楽しんでほしく思います。
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まとめ
①海水で潮汐の影響が大きい競艇場です。大潮の満潮時は水位が高くなります。
②風の影響が強い競艇場の一つです。特に風向の変化は気にしてください。
③振り幅が大きく、第一ターンマークの入り口が狭いレイアウトは握るレーサーが多くなる印象です。
④捲り仕掛けが展開予想に多くなり、イン逃げ率は低くなる傾向が女子戦にあります。
⑤セオリーの組み合わせ。満潮逃げ、干潮捲り、追い風差しで、向かい風捲りの4つから考えます。
⑥潮汐と風向風速の組み合わせが展開予想のポイントになる競艇場です。
最後に
本記事の内容によって生じた損害や損失おいては一切補償いたしません。買目と配分を決めるのは最後は自分です。自己責任での舟券購入をお願いします。
私のモットーは「読者様の情報の一つになれれば」です。
最後まで読んでくれておおきにな。
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