蒲郡競艇と女子戦
スピード戦。これが蒲郡競艇場の印象です。穏やかな水面と風による影響の少なさ、そして、バックの広いレイアウトによって全速ターンでの勝負になるイメージがあります。当然、そのレーサーにとっての全速ターンにマッチングしたモーターであることも大事な要素になります。
イン逃げ率は、寒くなるに連れて低くなる傾向があります。一着率に関しては、2コースより3コースの方が高い競艇場です。また、4コースが3コースよりも一着率が高くなるのが秋の時期です。整理すると2コースよりもセンターの一着率が高い競艇場だという事です。
振り幅の大きい第一ターンマーク、そして、スピード戦が出来るレイアウトから考察すると、2コースは、斜めに走る1コースと捲りを狙う3コースの間に入る、もしくは、4コースが絞って艇間が詰められる2コースが劣勢になりやすく、絞られても差しができるレーサーは限られています。
即ち、2コースが潰される傾向が女子戦では、より強くなる傾向があると考察します。2コース受難の競艇場と言っても過言ではありません。
女子戦と言えば2コースです。以前は、蒲郡競艇場も2コース捲りと考えていましたが、難しいと思います。心境が変化した理由は、差せる幅の確保で、レーサーに依存している部分が大きいと思います。
であるならば、蒲郡はセンター戦。3コース捲り、4コースの仕掛けに注目します。個人的には、3コースのイメージ。捲り差しができる3コース、そして、2コース差しが上手いレーサーに注目します。
斜めに走る1コース、絞って捲りたいセンター勢。この2つの条件を合わせると2コースはスタート決めてけん制できるレベルでないと潰される傾向があると思います。スリット劣勢と予想するならセンターからの仕掛けを積極的に狙いたい競艇場です。
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その他、蒲郡競艇情報
実況の高橋氏のフローチャートは参考にしています。
実況も独特で好きな実況の一つです。
充実している、蒲郡競艇場のオフィシャルサイトもぜひご活用ください。
まとめ
① 第一ターンマークの幅が広くスピード戦になる傾向が強い競艇場です。
② 穏やかな水面、風の影響が少ない競艇場です。
③ 強風が吹くと施設に跳ね返り風向が定まらないので見の勇気が必要です。
④ 女子戦においては、センターの仕掛けに注目したい競艇場です。
⑤ 女子戦ポイントの2コースはスタート力を中心に見ます。
⑥ オフィシャルホームページが充実しており、参加時の確認はおススメです。
最後に
本記事の内容によって生じた損害や損失おいては一切補償いたしません。買目と配分を決めるのは最後は自分です。自己責任での舟券購入をお願いします。
最後まで読んでくれておおきにな。
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