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蒲郡競艇場基本情報
オフィシャルサイト

支部と女子レーサー
蒲郡競艇場は愛知支部です。とこなめ競艇場も愛知支部です。所属の女子レーサーを紹介する前に、愛知支部所属の池田浩二だけは覚えて下さい。池田浩二は、超一流のレーサーだと思っています。
応援が秋山直之なら、尊敬が池田浩二です。
谷川里江
大瀧明日香
細川裕子
宇野弥生
出口舞有子
笠野友紀恵
水野望美
深見亜由美
石原凪紗
羽田妃希
松田真美
永田楽
伊藤栞
樋江井舞
中村紋夕梨
井澤聖奈

福岡、香川、岡山が女子レーサーの宝庫だとは思います。次に愛知支部です。谷川里江は腕は一流でセンターまくりを得意としています。実力上位は、大滝明日香と細川裕子で女子の中でも上位に位置する存在です。若手の深見亜由美(産休中)と石原凪紗に注目しています。石原凪紗は、スタートに天性があると評価しています。
蒲郡競艇場の特徴
水面

汽水です。潮位の変化やうねりもなくレーサーにとっては乗りやすい競艇場だと思います。1マークからバックが24場中1番広いレイアウトが特徴です。2マークからホームも比較的広く設計されており、機力差が出やすいこと、スピード戦になりやすいこと、2つの特徴があります。
もう一つ、スタートライン57mから第一ターンマーク41.3mという15.7mある振り幅です。同じ愛知県のとこなめも同じようなレイアウトをしています。振り幅の大きさと第一ターンマークの広さが他場で似ているのは、多摩川、浜名湖、宮島です。イン受難とは言えませんが、センターからの捲り、捲り仕掛けをイメージした方も多いと思います。その通りでジキルの蒲郡のイメージは4カドからの仕掛けです。データでも蒲郡の4コース1着率は全国5位で5コースは全国7位となっています。4コースの1着率上位は、戸田、桐生、平和島なので、並んで見てみるとカド捲りが決まる場に思えてきます。
風による影響
施設の形状によって風の影響が少ない競艇場ですが、強風になると施設に風が跳ね返り舞う傾向にあります。風向が定まらない風はスタートに大きく影響しますので、強風の時は参加を避けることも必要な競艇場だと思います。大きな影響がないので、素直に機力や腕から予想を組み立てやすいと言えます。
それでは、次のページで女子戦と合わせた個人的な見解を記事にします。
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蒲郡競艇と女子戦
スピード戦。これが蒲郡競艇場の印象です。穏やかな水面と風による影響の少なさ、そして、バックの広いレイアウトによって全速ターンでの勝負になるイメージがあります。当然、そのレーサーにとっての全速ターンにマッチングしたモーターであることも大事な要素になります。
イン逃げ率は、寒くなるに連れて低くなる傾向があります。一着率に関しては、2コースより3コースの方が高い競艇場です。また、4コースが3コースよりも一着率が高くなるのが秋の時期です。整理すると2コースよりもセンターの一着率が高い競艇場だという事です。
振り幅の大きい第一ターンマーク、そして、スピード戦が出来るレイアウトから考察すると、2コースは、斜めに走る1コースと捲りを狙う3コースの間に入る、もしくは、4コースが絞って艇間が詰められる2コースが劣勢になりやすく、絞られても差しができるレーサーは限られています。
即ち、2コースが潰される傾向が女子戦では、より強くなる傾向があると考察します。2コース受難の競艇場と言っても過言ではありません。
女子戦と言えば2コースです。以前は、蒲郡競艇場も2コース捲りと考えていましたが、難しいと思います。心境が変化した理由は、差せる幅の確保で、レーサーに依存している部分が大きいと思います。
であるならば、蒲郡はセンター戦。3コース捲り、4コースの仕掛けに注目します。個人的には、3コースのイメージ。捲り差しができる3コース、そして、2コース差しが上手いレーサーに注目します。

斜めに走る1コース、絞って捲りたいセンター勢。この2つの条件を合わせると2コースはスタート決めてけん制できるレベルでないと潰される傾向があると思います。スリット劣勢と予想するならセンターからの仕掛けを積極的に狙いたい競艇場です。
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その他、蒲郡競艇情報
実況の高橋氏のフローチャートは参考にしています。
実況も独特で好きな実況の一つです。
充実している、蒲郡競艇場のオフィシャルサイトもぜひご活用ください。
まとめ
① 第一ターンマークの幅が広くスピード戦になる傾向が強い競艇場です。
② 穏やかな水面、風の影響が少ない競艇場です。
③ 強風が吹くと施設に跳ね返り風向が定まらないので見の勇気が必要です。
④ 女子戦においては、センターの仕掛けに注目したい競艇場です。
⑤ 女子戦ポイントの2コースはスタート力を中心に見ます。
⑥ オフィシャルホームページが充実しており、参加時の確認はおススメです。
最後に
本記事の内容によって生じた損害や損失おいては一切補償いたしません。買目と配分を決めるのは最後は自分です。自己責任での舟券購入をお願いします。
最後まで読んでくれておおきにな。
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