桐生競艇場の特徴と女子戦傾向

ジキルの競艇場特徴と女子戦傾向

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ボートレース桐生情報

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桐生オフィシャルホームページ

群馬支部所属の女子レーサー


松本晶恵
櫻本あゆみ 
久保田美紀 
今井裕梨 
蜂須瑞生 
島倉都 
山崎小葉音 
柴田愛梨 
土屋千明 
金子千穂 
飯塚響 
湯淺紀香
河内悠利杏
岩崎 麗子

桐生競艇場は群馬支部になります。気になるレーサーを検索するなら、ジキルの女子レーサー名鑑をご参考ください。全女子レーサーは記載できていませんが、半分以上は網羅できてきる名鑑です。こちらからご確認下さい。↓

競艇寺子屋
ジキル
ジキル

女性レーサーの所属が比較的多い支部です。松本晶恵を筆頭にB級に良いレーサーがいる印象です。若手で注目しているのは、山崎小葉音。父親は、山崎智也ですが血のつながりはありません。母親が通算優勝数46回の横西奏恵です。素晴らしい女子レーサーです。

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桐生競艇場特徴と女子戦

桐生水面VIEW

水面

淡水面で固い水面。住之江競艇場と同じようなイメージですが、いくつか違いがあります。まずは、スタートが安定しない特徴です。スタートが安定しない要因の一つに気圧があります。24場ある競艇場の中で一番標高が高い。標高が高いが故に寒暖差も激しいことで、レーサーの調整が難しかったり、行き足が悪かったりします。 
行き足が悪いと簡単に言いますがスロー勢にとっては脅威になります。起きる現象はスタートに届かないという現象です。少し具体的にすると1コースと2コースです。スローの中でも比較的3コースは助走が取れる位置にあります。一方でスタートが他のコースと合わせられない特徴です。 
後述しますが、桐生競艇の特徴は風にあります。地元レーサーが風を読み、スタートを決める特徴があるので、地元レーサー中心に考える必要がある競艇場の一つでもあります。また、スタートが上手い3コースのレーサーには注目です。 
コースレイアウトにおけるコースの幅や1コースの大差は有りませんが、ピットから2マークまでの距離が長く、比較的進入枠なりにはなりにくい競艇場です。展示では、進入を確認すべき競艇場の一つになります。私としては、事前情報が出しにくい場の一つです。

風による影響

風が強い。冬と春に赤城おろしという追い風が強く吹く傾向あります。風向、風速は確認が必要です。追い風は、差しがメインの2コースが有利になることが多いです。男子戦では3コースの捲り差しが入りやすくなりますが、女子戦で3コースは握るレーサーが多くなり、偶数艇の差しが有利になる傾向があると思います。水面特徴と矛盾していますが、風を読めるスタート力と捲り差しの上手さ、強風になった時の差しタイプレーサーと狙いどころが多い競艇場で読むのが難しい傾向があります。

個人的な見解

センター戦。これが桐生の印象です。気圧と寒暖差で調整が難しく行き足が出にくい為に逃げられないという印象です。風が強く、なおさらスタートが合わせにくい。桐生競艇場では、スタートが見えているレーサー、センターとダッシュの伸び型のエンジン、追い風時の差しが上手いレーサー、地元のレーサーの4つを踏まえて予想することを提案します。

ジキル
ジキル

桐生競艇場の印象はスタート勝負です。特に女子戦は、過去に何度も見ていますが、スタート決められるかどうかが重要だと思います。行き足の悪いエンジンは捨てることも必要です。また、展示では「半周タイム」を取り入れている唯一の競艇場です。この数字は参考にできます。

奇数艇ボックス。5コース頭も含めて、ジキルの持つ桐生の印象目です。

オリジナル展示タイムで参考にする数値

他の競艇場では突出してまで気にしていません。本当に感覚的なことなのですが、桐生競艇場に関しては、半周タイムを気にして見ています。第一にスタートが見えていそうか、そしてオリジナル展示タイムの半周タイムです。この半周タイムを見ている理由は経験則によるものが大きいのですが、改めて考えると行き足が出ているかを確認しているのだと整理しています。

以上を元に、展示で見るべきことは、①進入②スタートが見えているか③オリジナル展示タイムの範疇タイムの3つです。桐生攻略のカギは「行き足にあります。一方で、風が強い時は見る勇気が必要です。

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まとめ

① 標高が高く気圧が低い。行き足(出足)の調整を見極める必要がある。
② 風が強く、スタートが見えているレーサー、地元レーサー中心に予想を組み立てる。
③ 行き足(出足)が出にくいからセンター勢、特に3コースから狙えるレースを選択する。
④ 追い風は2コース差しと3コースの捲り差しを「使える」レーサーを女子戦では狙う。
⑤ 進入枠なりになりにくい特徴がある。
⑥ オリジナル展示タイムの半周タイムで行き足(出足)の良さを把握する。

最後に

本記事の内容によって生じた損害や損失おいては一切補償いたしません。買目と配分を決めるのは最後は自分です。自己責任での舟券購入をお願いします。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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