「福岡競艇場」の特徴と女子戦 2023年

ジキル式競艇場特徴

福岡競艇場

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オフィシャルホームページ

リンク先:ボートレース福岡オフィシャルサイト

水面特徴とコース別特徴

汽水です。福岡競艇場の最大の特徴はうねりです。
オフィシャルに書いてあることをそのままコピペして貼ります。そういうことです。

ボートレース福岡は、那珂川の河口に位置している。1 マークは那珂川の川面に半分近く張り出していて、風向き、風力、潮の干満によって、うねりが発生する。
満ち潮のときは、1 マーク付近で海水と淡水がぶつかり合い、複雑なうねりを発生させる。とくに北や北東の風が強いときは、博多湾からの波も加わり、より複雑になる。
うねり防止のため、1 マークの防風壁の河口側に 3 基の浮函が設置されているが、多方面からうねりが侵入するため、すべてを止めることは難しい。
また、定期的にうねりが発生していることが判明したため、調査を行った結果、博多港に入港する船舶の影響によるものが原因の一つと確認された。このため、平成 24 年 2 月から発売締切と発売時間を変更することでうねり対策を行うとともに、平成 24 年 9 月 18 日の一般戦からは、第 1 ターンマークにネトロン(消波装置)を設置するなど水面の改善に取り組んでいる。 うねりが、波と違ってやっかいなのは、選手は視覚的にその強弱を確認しにくい点だ。例えばスタート時、選手は 1 マークの直前までうねりの状況がわからない。コーナーで旋回態勢に入ったところで初めてうねりに気づき、スロットルレバーから思わず手を離すケースも多い。とくにセンターからアウトの艇が、まくりを狙おうとして、うねりに乗ってしまい、まくり不発に終わってしまうシーンも多い。うねりがあるときに、まくろうとするなら、スリット過ぎで他艇より 1 艇身以上飛び出して 1 マークまでに内に寄る、いわゆる「絞めまくり」以外は、アウト艇の出番は少ない。

ジキルの視点でまとめます。

① うねりが様々な要素で発生する。
② うねりは法則性がなくターンするときに気づくことが多い。
③ うねりがわかりにくいから握りにくい。
④ うねりを理解しているのはベテランと地元レーサー。
⑤ 助走が短いから、逃げから考える。ダッシュの出番はスタート決めた時。

①~③までは、誰でも得られる情報。ジキルが思う女子戦はベテランレーサー。若手は握って、ベテラン小回り。これは女子戦で良く考える法則です。ベテランの小回りこそが福岡競艇場にマッチングしていると思っています。

コースで言えば2コース。
ただ、捲りではなくて小回り。単純に3コースが握りにくい。特に満潮に向かうときです。干潮に向かう乗りやすい水面よりも、満潮に向かう乗りにくい水面でベテランと地元レーサー、そして、逃げ、小回り、差し、この辺から狙いたい競艇場です。

ジキル
ジキル

福岡競艇場と言えば2,3頭のイメージが強い競艇場です。様々な原因が考えられますが、一つは第一ターンマークで発生するうねりです。握ってもたつく1コースを2コースが自在に攻める印象です。2コースが展開を作っての3コース。これで23-23です。女子戦は、2コース捲りが多いですが禁物です。差しで回る小回りの上手いレーサーから狙いたいです。

引用元:福岡競艇場オフィシャルサイトより。

注目は、2マークです。70mと短く、引き波が残る特徴があります。逆転の可能性がある特徴があると思います。住之江に似ていると言えば似ています。握るよりも差し、握るよりも小回りです。
小回りできるレーサーが内に入って逆転の可能性があるのは覚えておいてください。

最後に。満潮に向かうときと干潮に向かうときの決まり手の差があります。
①干潮に向かう、また、干潮に近い時はセンターからの捲り、ダッシュからの捲りが決まりやすくなります。
②満潮に向かう、1コースが「スピードを落としすぎる」ことがあります。落としたのを狙って捲りを仕掛けられるレーサーも、地元、ベテラン、腕の3つの要素になります。

正直、福岡競艇場は普段からやらない競艇場の一つです。予想が難しいの前に、レーサーが乗りづらいのです。レーサーが乗りづらいのに、予想を成立させるのは困難です。ただ、女子戦においては、ベテランレーサーが活躍する場でもあると思います。

若手よりベテラン。
捲りよりも差し。
握るよりも小回り。

この辺を考えて予想してほしいと思います。

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2023年競艇女子レーサー名鑑
ジキル24場比較

まとめ

オフィシャルの情報とジキルの印象を合わせてまとめとします。

① 福岡女子戦は地元レーサーとベテランレーサーを狙う。
② 福岡競艇場は小回りが上手いレーサー。わかりやすく例えると遠藤より平山のイメージ。
③ 満潮に向かうときは小回り、干潮時は捲りです。センター勢に加え女子戦は2コース捲りも狙う。
④ 2マークは引き波が残り逆転がある。基本、小回りのレーサーの着上げはある。
⑤ 干潮に近い時は落としすぎるスローに対してセンターダッシュからの捲り。
⑥ 助走が短くダッシュの出番は少ない傾向。女子戦は、3コースの壁が機能するならば逃げ差しから狙いたい。

最後に

福岡競艇場は、事前予想は難しいです。とにかく展示では、乗れていると思うレーサーに注目してください。オフィシャルで見られる展示情報の「まわり足」に注目してください。少なくても、ジキルは福岡競艇場を予想するときは「まわり足」を重視するようにしています。

個人的には乗りにくい満潮に向かうレースを狙いたいと思います。乗りやすいより、乗りにくい水面で活躍するベテランレーサーを狙いたく思います。

本記事の内容によって生じた損害や損失おいては一切補償いたしません。買目と配分を決めるのは最後は自分です。自己責任での舟券購入をお願いします。

私のモットーは「読者様の情報の一つになれれば」です。

最後まで読んでくれておおきにな。

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