スポンサーリンク
若松競艇場情報
オフィシャルホームページ

所属支部と所属女子レーサー
若松競艇場は福岡支部です。福岡支部の女子性レーサーは多く在籍しています。タレント揃いの福岡支部は、グレートマザーの日高逸子を筆頭に腕の立つレーサーが揃っています。
日高逸子(グレートマザー)
藤崎小百合(ジキルの好み)
小野生奈(産休中)
渡邉優美
中川りな
大山千広
大橋栄里佳
川野芽唯
竹井奈美(産休中)
藤田美代
武藤綾子
犬童千秋
真子奈津実
高田綾
小池礼乃
池田奈津美
間庭菜摘
冨名腰桃奈
渋田治代
魚谷香織
深川真奈美
坂本奈央
伊藤玲奈
野田部宏子
戸敷晃美(産休明け)
田中博子
中尾彩香
松本怜
内山七海
松尾怜実
森田梨湖
こちらの名鑑に記載されているレーサーもいます。是非、確認してください。


A級レーサーが多く所属しています。2022年7月24日から開催のオールレディース。個人的には、足かせが外れて女子戦に復帰した、大山千広に注目しています。前節、松井繁がきっちり仕上げた7号機に乗ります。
スポンサーリンク
若松競艇場特徴
水面特徴

ナイター専門の競艇場です。水質は海水で潮汐があります。特に大潮時は、潮位が高くなり予想をする上で重要な要素の一つになりますのでご注意ください。小潮の時は、潮位の高さに関しては、そこまで気にしなくて良い印象です。
若松は潮汐によって潮の流れが生まれます。
干潮に向かうのか満潮に向かうのかがポイントです。レースを見てもらえればわかりますが、2マーク側から海水を引き込む形状になっているので、満潮に向かうときは潮を引き入れる、干潮に向かうときは海へ潮が押し出します。この特徴によって潮の流れが発生します。そして、若松競艇場の特徴は風を遮る物がなく風の影響が強くなる傾向があります。この辺りは、後ほどまとめます。
コース幅がスタート50mに対して、1マークが41mと9mしか狭くならずインが逃げやすい振り幅です。その理由は、インが真っすぐ走れるからです。もう一つは2マークが126mと広く取られていますが、小回り防止ブイが存在していますので進入枠なりが多くなる特徴があります。他にあると言えばあるのが、チルトが+1.5までなので若松競艇場でチルト3度を見ることはありません。
コース別の特徴

コース別の成績です。インが強い競艇場になります。コースレイアウトを見てもインが強い傾向がありますが、レイアウトに潮の流れと風の影響を加えると変化する特徴がある競艇場です。正直、難しいです。個人的には江戸川に近い感覚です。スタート感と1マークの攻防を読み切る(レーサーの選択と結果)が難しいのです。
若松競艇場と女子戦を合わせた時に見えることも含めて整理します。潮の流れ、風の影響と聞けば、地元レーサー中心に考える必要があります。若松の地元レーサーは福岡支部です。
スポンサーリンク
ジキルが覚えてほしい4つのパターン
風と潮の流れ。組み合わせた4つのパターンの傾向ともう一つ満潮時の傾向を加えて、予想の参考にしてもらいたく思います。データではなくジキルの感覚を大事にしたポイントになっています。数的根拠が必要な方は他のサイトで確認してください。そして、風速は4m以下です。5m超えると傾向が強くなるばかりかスタートそのものが他の競艇場よりも更に難しくなる競艇場です。
①追い風、追い潮(満潮に向かう)
追い追いです。イン逃げ有利になります。ここはセオリー通りです。助走が一番短いインですが、スタートに届かないということは少なると考えられ逃げやすくなります。振り幅が小さくスタートさえ決まれば思わぬレーサーの逃げが狙える可能性があります。
②向い風、向かい潮(干潮に向かう)
向い向いです。センターからダッシュ勢の捲りが決まりやすい条件です。スタートが届きにくい傾向があります。捲ってもしっかりかかるので女子戦でも捲りが頻発する予感です。スタートが見切れているレーサーを展示で確認します。
③追い風、向かい潮(干潮に向かう)
追い!向い!で覚えられると思います。この水面は波が立ちやすくて走りにくくなります。展示で水面状況を確認して波が立っているようであれば、地元レーサーやベテランレーサーから狙いたくなります。ただ、向い潮でかかりがよくなるのかセンターからの捲りは一考です。
④向かい風、追い潮(満潮に向かう)
向かい追い。です。向井追うみたいな覚え方をしてください。このパターンも波が立ちやすくなりますが、個人的には風速が5m以下なら追い潮優先です。差しや捲り差しから狙いたくなる水面です。ただし、スタートはかなり難しくなることは覚えてください。③でも同じことが言えますが、風速は一定ではないからです。追い潮を優先して考える分、よりスタート感はシビアになると思われます。
⑤プラスワン。満潮時。
他の意見や記事も調べてみたのですが分かれる意見でした。ジキルはイン逃げの印象です。一方で、干潮に向かうときは捲りです。水面の高さは小潮、中潮、大潮で変わるので一概には言えませんが、満潮イン逃げ、干潮捲りの印象が強いです。満潮時は、1コースが潮だまりとなり、うねりの原因と考えられ、乗りにくくなる分、インが逃げやすいと考えます。
この4つのパターン、プラス1がジキルが若松競艇場で伝えたいことです。本当にまとめると以下になります。しつこいですが、風速4m以下です。5m超えると地元、腕、波乗りが上手いレーサーから狙えますが基本的には見たほうが無難かと思います。
・追い追い=イン逃げ。スロー。
・向い向い=センターダッシュの捲り。
・追い向かい=差し向き。
・向い追い捲り=差し向き。
・満潮=逃げ、干潮=捲り。
若松競艇場と女子戦
女子レーサーは、スタートを決めて握って捲る傾向が多いです。できればセンターのダッシュから狙いたくなります。捲りの条件に合う、「向かい向かい」と「干潮時」には注目したいです。一方で、差しが効く水面の時は、ベテランレーサーと上位のレーサーの出番になります。
コンディションに自在に対応できるレーサーには注目です。スタート力があり自在に立ち回れる出場レーサーは、渡邉優美、大山千広の地元勢に加え、西橋、浜田、落合、原田には注目しておきたいです。
中でも、落合のスタート対応力は見ものです。基本的に差し、捲り、捲り差しを自在に使い分けているレーサーだと思っています。(浜田は差しか捲り。スタートもそこまでですが道中追い上げ型です。)
ただし、最も重要なのはモーターマッチングです。思わぬレーサーがモーターとのマッチングによって、いつも以上に力を発揮するのも若松競艇の特徴かと思います。

若松競艇場は、風向と潮の流れの組み合わせを覚えておくことが必須です。水面状況を加味した予想が必要となります。女子レーサーと若松競艇を合わせると
地元レーサ、のスタート対応力、水面適応能力が高いレーサーに注目です。ご自分の感覚で良いので、こちらの3つを兼ね備えたレーサーを見つけてほしいと思います。
まとめ
① 海水で、風、潮の流れの影響が強い場です。
② 潮が追いなのか、向かいなのかで変わります。
③ 潮の流れと風向の4つのパターンで決まり手を狙う特徴があります。
・追い風、追い潮=イン逃げ。
・向い化座、向い潮=センターダッシュの捲り。
・追い風、向かい潮=差し向き。
・向い風、追い潮=差し向き。
・満潮逃げ、干潮捲り。
④ スタート感が難しいので、地元レーサーやスタート感の良いレーサーから狙いたいです。
⑤ 女子戦では、地元、スタート対応力、水面適応能力の3つを兼ね備えたレーサーを見つける。
スポンサーリンク
ジキルの記事紹介
女子レーサー名鑑
110名以上の女子レーサーの特徴を記載しています。黒の平山、黒の山下、黒の浜田、黒の原田はこの名鑑から生まれており、現在も得意コースとして狙っています。

競艇初心者向けの記事「競艇かわら版」
ボートレースを始めたばかりの方向けの記事やギャンブルに関することの記事をまとめています。

ジキルが見る競艇場特徴と女子戦
全24場中、22場の特徴を記事にしています。競艇場の特徴は多くありますが、女子戦と合わせた記事は、ジキルしか記事にしていないと思われます。

スポンサーリンク
最後に
同じ福岡にある福岡競艇場が読みにくいなら、若松競艇場は面倒くさいという印象です。その要因は、潮の流れです。当然、乗れている乗れていないを見極める必要がありますし、スタート行けそうか否かについてはより重要になります。
本記事の内容によって生じた損害や損失おいては一切補償いたしません。買目と配分を決めるのは最後は自分です。自己責任での舟券購入をお願いします。
私のモットーは「読者様の情報の一つになれれば」です。
最後まで読んでくれておおきにな。
スポンサーリンク