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下関競艇場情報
オフィシャルホームページ

支部と所属レーサー
下関競艇場は、山口県にある競艇場です。山口県には、他にも徳山競艇場があります。
下関競艇場、徳山競艇場が共に山口支部です。
女子レーサーの山口支部所属は、
片岡恵里
向井美鈴
佐々木裕美
津田裕絵
矢野真梨奈
木村詳子
末武里奈子
山本宝姫
福山恵里奈
野田彩加
清水愛海
藤本紗弥香
片岡の4コースは一撃あるので覚えておくとよいです。
野田彩加と清水愛海は将来有望だと思います。他のレーサーはこちらの名鑑でご確認下さい。


山口支部を代表するレーサーは佐々木裕実。ジキルの名鑑でも白の佐々木で紹介しています。捲り屋です。将来有望の清水愛海はやまとの修了記念競走で優勝したチャンプの一人です。
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水面特徴

水質は海水です。プール型の競艇場なので潮汐は気にしなくて良いと思いますし、ジキルも気にしていません。海水=体重を気にしなくて良いですが、5kg以上の差がなければ、それほど気にしないので女子戦は気にしなくて良いレベルだと思います。(三松直美を除く)
一つ目の特徴は1マークが43mと狭いことです。
艇同士の間が狭くなるので差しが決まりにくいです。ただ、下関競艇場は屈指のイン逃げ率が高い競艇場です。1マークが狭いにも関わらずイン逃げ率が高い背景を説明します。
ピットから2マークまで173mあります。
ピットから2マークまでの距離が長いことで影響されることは2つです。
一つは、進入が乱れやすいことです。コースを取るには十分の距離があります。
二つ目は、枠なりであればインコースが十分に助走を取れます。
女子戦=進入枠なりになりやすい傾向がありますので、イン逃げ率が高まる傾向が予想されます。
下関競艇場は、この二つ目の影響が強いと個人的に思っています。差しが決まりにくい特徴もあり、1コースが思い切って旋回できる特徴もあります。
一方で艇間が狭いことで決まりやすいのは捲りになります。3コースは元より、2コースからの捲り、4コースからの捲り、5コースからの捲り差し。女子戦においては、イン逃げをメインに考えるは考えるのですが、女子戦特有の2コース捲りと4コースの捲りには注意が必要です。

イン逃げが強い背景は、コース取りが少なく十分に助走が取れること。そして、差されることが少ないことと考察しています。
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下関と言えば風
水質が海水ですが、潮汐は気にしなくて良いです。ならば、何を気にすべきかという話ですが、下関競艇は風です。これが厄介であり、難しいとツイートした内容です。風向が定まらないという印象です。また、横から吹く風は、起こしでは向かい風ですが、スタートラインでは追い風になるといった風向が不規則になります。スタートが難しい競艇場です。
捲りを狙う風は、左横風です。全速でターンしても風が抑えてくれる風向になります。一方、右横風は捲りを狙うと流される傾向にあります。どちらの横風なのかを把握して、捲りを狙うか差しを狙うか選択することをお勧めします。

ジキルが思う下関競艇の特徴は風。そして、風向。横風と表現しますが、左横風。南東の風が4m以上吹いた時は捲りから狙う事がセオリーです。
コース別の特徴
季節によってイン逃げ率が変わります。その背景に、風があるのは間違いありません。中々、説明が難しい中で、下関ボートレース場オフィシャルサイトの徹底攻略をご確認下さい。
個人的に下関は、4コースだと思います。先ほどいったように風向が読みにくいが故に、スタートが慎重になる中で地元レーサーの4コースは一つ注目しておきたいところです。
そしてもう一つは2コースです。2コースが握るのか差しなのかわからないという方、スタートが1コースよりも2コースの方が早い。これだけで可能性が生まれます。そして、レーサーの特徴です。ジキルの図鑑や記事で確認して頂ければと思います。

艇間が狭くなればなるほど捲りが決まりやすくなります。前述した、風向と風速と合わせて予想する事をお勧めします。
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その他
個人的に公式サイトが見やすくて良いと思います。オリジナル展示情報もあり、リアルタイムで参加される方は、下関競艇の公式は御覧になってください。

また、下関ボートレース場でオリジナル展示タイムを閲覧するには、「NEXT」をクリックする必要がありますのでご注意ください。トップページからでは閲覧できません。リンクを貼っておきます。

下関競艇と女子戦

いきなり出したのは戸田競艇場のレイアウトです。
幅が狭くなると言っても戸田と比べたらそれほどでもありません。重要なのは、1マークの出口です。バックストレッチ入り口が広く取られている分、1マークから右端までの幅は小さいですが、思い切って握れるので捲りやすいと考えられます。
海水で浮力がある水面です。まだ、仮説ですが、これまで女子戦のレースをいくつも見てきた中で海水の方が乗りやすいという声が多い一方で、キャビるのは海水の方が多い印象です。体重が軽く舟が浮きやすい海水、そして、風向の影響が逆になる2マークでの逆転にジキルは注目しています。
3月にモーターが交換されたばかりです。まだ、1か月ほどなのでレースを見ながらモーターの良し悪しを判断します。

大きく女子戦といって特徴は見つけにくい競艇場ですが、スタートが決めにくいことから地元レーサーとスタート力のあるレーサーに注目します。
まとめ
① 海水で潮汐は気にしなくて良い競艇場です。
② ピットから2マークからの距離が長く進入が乱れやすいです。
③ イン逃げ率の高い競艇場です。基本、逃げからだと思います。
④ 個人的には、2コースと4コースの捲りは視野にいれておきます。
⑤ 風向が不安定、かつ、スタート位置とスタートラインの風向も変わりやすいです。
下関競艇場は風です。現在、吹いている風向から、公式やボートレース日和様で情報の確認はしてください。風向によって、イン逃げ率も大きく変わる特徴がある競艇場です。
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最後に
正直ナイター上でも下関は選ばない傾向があります。できる限り事前での予想をして本番に挑みますが、風向が定まらない中での予想なので、精度が落ちること必至です。慎重に、予想していきたいと思います。
本記事の内容によって生じた損害や損失おいては一切補償いたしません。買目と配分を決めるのは最後は自分です。自己責任での舟券購入をお願いします。
私のモットーは「読者様の情報の一つになれれば」です。
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最後まで読んでくれておおきにな。