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はじめに
ゆっくり更新できれば。
公営ギャンブルの売上が伸びている。競艇も例外ではない。外出しなくてもできる娯楽の一つとして、公営ギャンブルが注目されているのはデータを見ればわかる。
パチンコ、パチスロから移っているのも容易にわかるし、いわゆる、パチンコ、パチスロライターが2020年に競艇へ移ったのも多いな。
昔と違って、様々なツールを使って情報が得られる時代。俺もフル活用しているが、客観的事実に基づいたデータと同時に、希望的観測や射幸性を伴った情報が散見しているのも多い。情報の精査、射幸性に惑わされない心が本当に必要になってきていると思う。
これだけは断言する。
競艇は勝てないぞ。
ギャンブルだから。
ギャンブルは勝てない。
勝てるのは少数。
ギャンブルで勝っているのは、
胴元と
間に入る有料予想屋と
違法行為の人間と
ごく少数のプロしかいない。
素人が勝てるはずない。
それは、どのギャンブルにでも言えること。でなければ、成り立たないからな。成り立っている事実を目にしているのならば、甘い考えは捨てたほうがいい。
2020年から競艇を始めた方に伝えたいこと。
まずはタイトルから羅列したい。
内容は少しずつ更新する
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①競艇は当てることは難しくないが勝つことが難しい。競艇を当てることと、勝つことは全く別の性質。
初心者には絶対に理解してほしい。競艇は当たる。3連単で120通り。今は競艇の買い方は3連単が主流だから、3連単からスタートしていると思う。次に2連単は30通り、3連複は20通り。2連複15通り、単勝6通り。俺もだけど、120通りの3連単を12通り買うことが多い。10分の1。当たりそうだろ。当てることに対しては、③に続くので詳細は控える。競艇だろうが競馬だろうが、他だろうが、本質的には1着を当てるギャンブル。では、1着を固定して2着、3着を流したとすれば20通り。
当たる気しないか?1ー全ー全。日に何本かは、1号艇が1-コースでほぼ逃げられそうなレースあるだろ?峰、桐生、瓜生、白井、一般戦。出たら逃げられそうだな。1-全ー全。当たりそうだろ。当たっても安いので2,000円返ってこないですよね?と聞かれたら、そうだと答える。
当てることは最も重要。絶対。当たらないと勝てない。ただ、当てたとしても「負ける」のが競艇。経験ないか。当てても当てても、マイナスになること。すなわち、賭け方が重要だということ。点数を絞るも賭け方、5倍に数十万賭けるも賭け方。いやいや、1-234-234だけど自分はオッズが高いところに張るというのも賭け方。ボックスも然り。どの買目にいくら賭けるかは最後は自分で決めている。これが難しいというか本質。
当たっても負ける。賭け方悪いと教授する予想屋もいるかも知れない。
賭け方?配分にしなさいしか言い切れないはず。
配分とは、自分が買った買目のどれが来ても概ね同じ配当になること。
平買いとは、自分が買った買目にどの買目にでも同じ金額をかけること。
大体この2つに分かれる。正解?
ない。
結果が出たら正解が不正解がわかる。俺は初心者は配分買いを推奨している。中級者や上級者に賭け方について言うならただ一つ。
自分が来ると思った買目に張れ。
それしかない。
経験しているだろ?自分でも無料予想でも、有料予想でも。
〇〇が逃げ、○○差し、○○握る。逃げ濃厚だけど、○○の伸びがいい。抑えも含めて、1-234-234。234-1-234。12通りです。
結果1-2-3 600円。ない?このパターン。あると思う。
そういうこと。できれば、当たったときは掛け金の2倍以上にしたい。その理由は、的中は良くて50%だから。3連単な。
こういった形で賭け方考え始めるとキリがない。
的中後に、もう少し賭けていればなんて山ほど思う。
ちゃんとレースを選べばべば当たる。けど、勝てない。配分に責任を持つのは自分しかいない。だから、有料だろうが、無料だろうが、配分を決めているのが自分なら、最後に予想は自分がしている。と伝えている。
②競艇は勝ったらやめるのが鉄則。そう簡単に当たらない。
①と矛盾しているかも知れないが、そう当たらない。見てほしい。自分の結果を。テレボートなら、自分の投票結果見られるから。本場しかやっていない方は、エクセルで結果をつける。
現実を見てほしい。3連単の的中率は頑張って60%前後だと思う。
的中率60%前後の方は、個人的にもう少しだと思う。もし、回収率が100%切っているなら、賭け方の問題。これは、触れないでおく。
ここで触れるのは60%の的中率ではなく、
40%外しているということ。
10回レースに参加して、6回当てて4回外す。もうすこし細かくするぞ。5レース参加したらどうや?3回当たる。2レース外す。
考えてほしい。プラスになっている状態で次のレースに賭ける。
次に賭けるレース当てられる保証あるか?
はっきり言う。ない。プラスならやめる。実は、①と矛盾していない。
的中できたからといって、プラスになるとは限らない。
外れれば掛け金は全て失う。
これがギャンブル。
的中しても全買目がプラスになるとは限らない。
では、全買目をプラスになるように賭けてみてほしい。
もの凄い金額になる。もしくは、自分の予想した買目では「プラスにならない買目が存在する」。
やればわかる。そんなに、甘いものではないんだ。外した時のリスクが一番大きいぞ。
だから、俺は、買わなきゃ勝てない。ではなく、買わなきゃ負けないを推奨している。
明日も、明後日も、1週間後も、競艇はあるから。
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③レースを見て1着を決めるのではなく、1着を決められるレースを選ぶ。
これは、もの凄く大事。多くの人間は、レースを見て、どのレーサーが1着になるかを考える。それが、予想だと思っている。俺は、違うと思う。レースの前に、レーサーだと思っている。同時に、その時の、そのレーサーが走っているモーターだと思う。レースの前に、レーサーが先。
峰竜太。
誰もが知っているレーサー。峰が出ている番組がある。峰は何コースが1着になりやすいか考えてほしい。1コースだと答えが出てくる。もう一歩掘り下げる。そのレースは、どんなレーサーで構成されている番組だ?
峰以外、全てのレーサーがA2級とB1級です。
峰が1着やと思わないか?
そのレースを選んだら、1着は的中できそう。ここでは、2着以下の紐は別で考える。まず、峰が1着から考えられると思う。どの会場でもいいし、どのグレードでもいい。このレーサーが、このメンバーなら1着だと思える会場と番組を探してほしい。競艇は、1着を当てるギャンブルだから。1着が当たらないと、的中できない。競馬のように単勝、複勝ではプラスにできないギャンブルという特徴があるからな。
④3コースの役割。攻めなのか守りなのか。決まり手と出目傾向。
俺が重要視しているのは3コース。
それは、ダッシュの壁になり、自らが攻めるコースと思っているから。
3コースにいるレーサーが何を考え、何をイメージしているのかを重要視している。
考えとは、どうやって着に入るかであり、
イメージは、どうやって頭になるかということ。
今回の記事は、3コースにスポットを上げる記事にしたい。
例えるレースは、2月22日の鳴門最終日に固定する。
http://www.n14.jp/asp/naruto/race/in_replay.htm
一番の目的は、俺自身の勉強やから。
まず、考えてほしい。
1コースのレーサーが考えること。
先マイして、自分のリズムで1Mを回りたい。
が1番だと思う。
では、その1番になるには。
2コースは、握るな。3コースの壁になってくれ。
3コースは、ダッシュの壁になってダッシュからの捲りを抑えてくれ。
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極めて単純。自分のリズム、自分のペースで1Mを回れれば逃げられる可能性が高くなる。
1コースが気を付けるのは2コースの差し、3コースの捲りに絞りたい。
そこに、4コースの捲り、捲り差し。5コースの捲り差し、6コースの最内差しまで考えることが多いほど、迷いが生じる。自分のペースになりにくくなる。
時に記事としてあげる自分が最後に壁になる必要があるというは、自分が受けるしかないという意味。3コースにスタートが良いレーサーがいれば、捲りを受け止めてコースを潰したり、2コースに差しが上手いレーサーがいれば差しを潰すようにターンするといった技術。
さらに、レディースだと、2コース直捲りにも瞬時に対応する反応力。
これらに対応できる女子レーサーは少ない。
データではなくイメージだと、鎌倉、平山、平高、守屋のイメージ。
※反論するなよ。他の一流は弱点もあるから記載していない。
次に、2コースのレーサーが考えること。
3コースは、ダッシュの壁になって、できれば自分にプレッシャーをかけないでほしい。
1コースは膨らめ。膨らんだら差す。もしくは、遅れれば直捲り。
だと思う。
3コースがダッシュの壁になることに専念すればするほど、1コースと2コースは自分のやりたいことができるということ。
2月22日の鳴門優勝戦12レースは、3コースが4コースをけん制しにいったことで自分のターンができなくなり、1、2コースの勝負になったように見える。
3コースが重要。
3コースが壁にならないと4コースから捲りが狙われる。
2月22日の鳴門6レース。4コースから捲りを狙い3コースに対して絞る。3コースの最後はレバー放って自分が着に入ることを選んだように見た。1コースが何とか交わして1着。多少、4コースが3コースに引っかかった分、逃げられたというレース。3コースが思いっきり抵抗すれば、5の捲り差しまであると考えられるレース。
では、壁にならなくて済み(4コースが3コースよりもスタート劣勢、もしくは若手の忖度)3コースが自ら攻めるとなると、
① 捲り。
② 捲り差し。
③ 差し。
※③については、2コースの直捲りが条件になることが多い。あと、悪天候でコンディションが悪い時。
① 捲り。
捲りは、ただ握るのか、それとも1コースを潰すツケマイのようにターンする捲りと、2コースが壁にならずに先マイで回る捲りの2種類。共に、1コースが3コースの引き波によって後退する傾向がある。出目の傾向としては、3-2,3-4、3-5、3-1といった出目になる傾向がある。
② 捲り差し。
3コースの捲り差しは、1コースと2コースの間に入る。2コースは捲られる形になるので、3コースの引き波によって後退するケースが多い。出目の傾向として、3-1が多く、次いで、3-4があげられる。3着を含めると、3-1-4(5)が多く見られ、3-4-1(5)も少なくない。3-2-14(5)と2コースが残るケースもある。多くは3-1。
ここまでは、調べれば大体でてくる。
だが、俺が振り返りたいのは、3コースの捲り差しが不発に終わったケース。2月22日鳴門7Rがわかりやすいな。他にもある。
3コースの捲り差し。
3コースのレーサーが初めから狙っているか、2コースがスタート遅れて容易に入るケースの2通り。
今回は狙っているレース。
2コースの方がスタート優勢で差し遅れが発生するケースで捲り差しを狙うと、波を超えられずに不発に終わる。
この時の4コースがポイント。
3コースが捲り差しを狙っているとわかれば、握る(セオリーなら2コースの内側に入る差しだが、1コースの外を回る)ケースが多い。これは4コースが残ること多い。3コースの捲り差し不発の要因は波を超えられないこと。そのまま着外になることがレディースは特に多い。
2コースは、3コースの捲り差しを遮るように1コースに近づいて回ろうとする。そして、4コースは、3コースがいない外を握るようにして回る。
この、不発の場合の買目が不足していることが、2月22日最大の振り返りだ。いわゆる、信用しすぎたということ。
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まとめると。3コースの狙う決まり手は、主に2つ。
①捲り。1コースに対して。1コース抵抗すればするほど、「2,4コース」に展開が向く。
②捲り差し。2コースに対して。1,2コースが差し場潰せば、「握った4コース」「捲り差しの5コース」に展開が向く。
③壁。4コース以降のダッシュに対して。壁になればなるほど、「1,2コース」に展開が向く。
3コースが何を意識するかを考えることで、展開予想と買目の傾向が考えられる。
⑤2コースの直捲り。目的が違う2つの直捲り。
何度も同じ失敗をする。
展開のイメージができているのを外すのはミスだと思っている。
12R優勝戦。これまで、遠藤が乗れていないと評価していた。足の評価は古賀、津田。これまでの直前情報の呟きでも伝えていた。
そして、遠藤が優勝するのは、遠藤が握った時とも記事に書いた。実際、遠藤は握った。
競艇を長くやっている方には釈迦に説法だが、
もし、この記事を見てくれている方で始めたばかりなら、俺のミスによる反省で2コースの直捲りについて学びがあれば幸いだ。
2コースの直捲りは、2つの狙いがある。
一つは奇襲。
もう一つは着残し。
奇襲という側面では、3カドもそうだな。展示で見せている時は別だが、多くは本番でいきなり3カドにして着に残れずに、レーサーは文句言われることが多い。1コースが予想していなければ奇襲の作戦。
もう一つの着残しは3コース潰し。これ勘違いが多いのだが、着残しの場合は3コースに合わせて回るから奇襲とは違う。3コースに合わせるというのは、3コースが捲りに行くタイミングで握るということ。
2コースの直捲りをまとめる。
一つは、1コースに対して奇襲をしかけツケマイで頭を狙う直捲り。
一つは、3コースに対して合わせるように握る着残しの直捲り。
唐津最終日12R。遠藤は、前者の奇襲。リプレイを見てほしい。
遠藤が1コース鎌倉に対してツケマイで沈めて浮上しようと直捲りを選択したが、鎌倉は気づいて舳先を出口に向けて、艫を使って遠藤をけん制した。このリプレイは50回以上見た。何度もリプレイ見てほしい。スタート後に遠藤は3コースに寄って幅を取っている。これを鎌倉見てて握ると予想したんだろうと思う。惚れ惚れする。鎌倉見事だな。では、もう一つ。
呟いた丸亀初日(2月14日)の12R。平山が出てたから見たレース。2コースの市橋。リプレイ見てほしい。
平山がスリット先行、市橋はそれを見て、平山が握るタイミングで、市橋が握っているのがわかると思う。これが2つ目の着残し。市橋は4着で平山は6着だった。握ったことに対して批判はあったと思う。市橋を擁護するつもりはないが、自分が遅れてピンチになった時、自分に投票しているファンのこと考え3着以内に残ろうと思って平山を潰しにいった握る選択、俺はプロやと思う。呟いたが、平山の絞るのが遅い。女子相手じゃなく、相手は一流だ。舳先入れてプレッシャーかけない平山がぬるい。俺は、市橋握ったことに対して当たり前だ、あんなぬるいプレッシャーならと思っている。
2コースの直捲り。
頭取る為に1コースに対してのツケマイか、
着残しの為に3コースに対して合わせて握るか、
その違いがあることを伝えたかった。
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⑥射幸性を煽ることがディーラー側の仕事。
有料競艇予想屋が口を揃えて言う言葉。
「乗り続けてください」
「当たれば回収できる」
反吐が出る。
予想購入者全員の「賭け方」を把握できているはずないのに。
「回収できる」
なんとも無責任な言葉だと思う。
まぁ、平買い基準で喋っているのだろうがね。
だったら、収支出せ。
有料予想屋で収支出している人間は少ない。
ただ、収支を出してマイナスであることを明らかにしている予想屋はいる。信頼できるかは別。なぜなら、マイナスだから。
いつプラスになるかはわからないし。マイナスで終わるかも知れない。
そもそも、予想屋に対する俺の理論は最終的に、買目に対しての配分は自分で決めるから、自分の予想になるということ。
それも知らずに、調べずに
「勝てます」「次も当てましょう」「勝ちを上乗せしましょう」「転がしましょう」と、
言っている有料予想屋は、言葉が悪いががクソだ。
目的が違う。
自分の予想が売れればいい。これが目的。
古い時代のパチンコ屋と同じ。
出ます出します取らせます。
〇日は、〇〇デー。〇曜日は、○○デー。
新台入替。
リニューアルオープン。
リフレッシュオープン。
勝っている人間はいる。
だけど、全員が勝っているわけではない。
誰もが期待して、その日に、その曜日に出向く。
タイトルに戻ろうか。
ギャンブルである以上、必ずディーラーがいる。胴元だ。
ええか。ギャンブルの本質は、
胴元が必ず儲かるようになっている。
ここまでは、当たり前の話だし、誰もが理解している。
儲からないとやるはずがない。
パチンコ屋、競馬、競輪、競艇、宝くじ、カジノ。
必ず、胴元が儲かっている。この原則がなければ、やらない。
唯一、控除率という寺銭を明らかにしていないパチンコ屋も存在していることそのものが利益が出ているということ。でなければ、今でも約9,000店以上存在しているはずはない。
ここで、考えてほしい。
ギャンブルは、ディーラー(胴元)とユーザー(利用者)に必ず分かれている。しかし、ディーラーとユーザーの間に紛れ込む人間がいる。
それが、有料予想屋。
それが、パチンコ、パチスロ○○攻略情報販売。
胴元との戦いに対して、あたかも自分の味方のように登場する新たなディーラー。味方ではない。自分が儲かればいいと思っている、もう一人のディーラー。
勝てます。儲けられますは、
嘘だ。
全員勝てたのなら、その商売は存在しない。
100%勝てるなら、証明してくれ。
できないなら、嘘だ。
じゃあ、お前(ジキル)は何なんだと思うよな。
俺は、言っている。
①競艇は勝てない。当てるのは難しくないが、勝つのが難しい。
②勝ったらやめ。そう簡単に当たるものではない。
この2つを提唱している。
俺の目的は、自分で予想ができるようになること。
何故なら、人の予想には多額の資金を使いがちだから。
自分で予想して、自分の遊べる範囲で競艇を楽しんでほしいから、
できる限りの情報を出しているつもりだし、これからも出していく。
自分で予想できるようになることが、競艇を長く楽しむ秘訣。
その理由は、自分の予想には多くの人間が多額の資金をつぎ込めないから。
基本自信ないはず。
人の予想は、当たるように思える。
だから、資金を張ってしまう。
相手は、ごめんなさいですませる。
こっちは、大きな負債を覆う。
基本的に質問にはなんでも答えるし、
これまで全て答えている。
俺の答えは正解ではないかも知れない。
だから、事前情報で出した買目は平買いでの収支は公開している。
一年後に答えが出る。
俺の考えていることを証明したい。
それが、事前情報を記事にしている理由。
競艇は勝てない。
長く楽しんでほしい。
これらのタイトルで、その理由を伝えていきたい。興味があれば見てほしいし、競艇で買うに当たり、情報の一つになれれば嬉しく思う。
本記事の内容によって生じた損害や損失おいては一切補償いたしません。買目と配分を決めるのは最後は自分です。自己責任での舟券購入をお願いします。
以上
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