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はじめに
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親愛なる読者様。いつもブログ競艇寺子屋を読んで頂き、まことにありがとうございます。
本記事は、以前ツイートした内容である「自己責任」と「他己責任」について記事にしています。
結局、○○のせいにするという結論に至るのですが、なぜ、そのようになるのかを解説しています。
お心当たりがありませんか?
競艇で不的中の時に、○○のせいにしたという経験。
大丈夫です。健全です。
ですが、ちょっとズレると危険かも知れないので気を付けて下さいねという記事です。
これまでいくつもの記事を書きましたしツイートしてきました。
その集大成とも言える記事だと思います。長文です。最後まで読んで頂ければ幸いです。
この記事を始める前に「自己責任」の言葉の定義を決めて進めます。大辞林で調べた自己責任は「自分の判断がもたらした結果に対して自らが負う責任」と書かれています。
自己判断の意味を競艇に当てはめる
自己責任
「自己責任」とは、自分の判断がもたらした結果に対して自らが負う責任。
競艇に当てはめると自分の判断とは、
いつやるか
どこをやるか
何を買うか
いくら買うか
の4つを意識的にも無意識的にも判断していると思われます。そして、締め切りから約5分後には結果が得られます。結果とは、的中不的中です。その的中不的中の原因に事故レースも含まれます。
さて、一般的には自分で判断して買ったのだから当たっても外れても文句は言わないと考えますが、人は自分以外の何かのせいにしがちです。この自分以外の何かのせいにするというのは、自己防衛の一つだと考えており、自分の判断したことが全て自己責任と考え過ぎれば病んでしまう原因になります。自分以外の○○のせいにすることで、自分のメンタルが保とうとしていますし保っているのです。
自己責任と○○のせい
競艇で遊ぶ動機に、自分で決めたことの結果を得ることがあります。
私生活や仕事において、すべて自分で判断や決定できることは多くありません。経営者になれば話は別ですが、サラリーマンは上司の指示に従うことであったり、何かの範囲の中でしか仕事ができなかったりと、他人が決めたことを確実に遂行することが多いかと思います。また、そういった社員が優秀な社員という見方もあり、突拍子のない言動に対しては、余計なことをするな!と怒られることもあるかと思います。この観点においては、自分以外の他人が決めた法律やルールも同様であり、軽いものであれば自分の判断でついつい外れてしまうこともあるかと思います。(本当は良くないことですが、法定速度を守らなかった経験など)
こういった私生活の中では得られにくい、自分で判断して決めた結果を求めることが競艇の参加動機であるとされています。誰を応援する、○○選手が好き。これも全て自分で決めていることです。
競艇への参加の動機が自分で決めたいにも関わらず、競艇の結果が出たら○○のせいと自分以外のせいにしてメンタルを保つ。私は、「正常」と考えており、ここに競艇が「商売」として成り立っている一つの理由があると思っています。それは、日常を忘れられる時間、すなわち、
「没頭できる」時間です。
それでは、次のページで、没頭できる時間に価値があることについて解説します。
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