競艇情報。競艇情報過多。判断するのは自分です。

競艇かわら版

情報配信者。

誰もが情報を発信できる時代。どんなカテゴリーであっても、プライベートであっても、ただの愚痴であっても、SNSを使って不特定多数の人間に対して情報を発信をできる時代です。

呟き一つで詐欺が生まれる可能性がある一方で、多くの人が自分の意見を発信できることで偏った情報が修正されることも多くなりました。

東日本大震災。多くの被害者を生んだ平成の大災害。ご冥福をお祈り申し上げます。

ある知事の発言によって2つの業界が追い込まれました。電力が不足していることに対して「自動販売機やめちまえ。家で冷やせば良い。パチンコ屋やめちまえ。ジャラジャラ音を立てるために電気を煌々とつけるのは世界中で日本だけだ」と発言したのです。

一理あります。ですが、東京電力管内の発電量と両業界の消費電力についての数字に根拠がなく、誤った情報であると両業界は抗議と訂正を要請しましたが覆ることはなく、世論は一斉に両業界を叩き、ネット上でも加熱しました。誰もがその知事の情報を信じた結果でした。

時代は令和に移り、記憶に新しいと思いますが、ある知事の休業要請に従わないパチンコン店の公表によって、パチンコ店が叩かれる構図が生まれました。ただ、東日本大震災の時と大きく違った点があり、多くの著名人や有識者の方々、SNSをやっている人達が以下のような発信をしました。

パチンコ店でクラスターは発生していない。そして、発生する要素がない。

一般の方も含めて、

パチンコ店の換気能力は凄い。
パチンコ店クラスター起きていないし起きる要素がない。
パチンコ店だけなぜ公表するの?

この記事を書いている現在でも緊急事態宣言が発令されている地域があり、医療がひっ迫している地域も多いです。医療関係者には頭が上がらない。飲食店の経営者たちが悲鳴を上げているのは承知の上です。全て理解した上で記事を書いています。

私が言いたいことは、パチンコ店が凄いということではなくて、正しい情報を発信してくれた方がたくさんおられるということです。誤った情報に対して誤っていると言える場があり、言ってくれた方がいてくれたことで、

情報が修正されました。

新聞、テレビ、雑誌、ラジオといった一方的な情報から、誰もが情報を発信できる時代になりました。だからこそ、その情報が正しいのかどうかを精査している人も多くなり、
ソースは?
数的根拠ある?
情報出した人間信頼できる?
といったように情報の正確性について疑える人が増えている一方で、残念ながら情報に対して正しく判断できない方に絶対ではない情報を売りつけようとしている方もいます。

今一度、強くストレートな言葉で言わせていただきます。

競艇で勝てるのは嘘です。

勝てるとは言っていないと言うのであれば、

勝てそうな雰囲気で情報配信をしないでください。射幸性を煽らないでください。

そして、

安易に情報を買わないでください。

競艇の的中画像は誰でも簡単に偽装できます。

オプチャの嬉しい声や購読者様の嬉しい声も作れます。

競艇の情報配信者の中には、情報集めて、自分なりに研究して、分析した内容を記事にして有料販売をしている方もいます。

情報収集力。
分析力。
理論化。

私は、凄いと思いますし、尊敬している方も多いです。その方たちの共通する点は、

射幸性を煽らないし、嘘をつかないことです。

誰が発信しているかで、その情報「質」を判断できます。

まずは、その情報配信者が過去にどのような情報を配信いているか見て下さい。
そして、嘘をついていないか。
さらに、都合の悪い情報を隠していないか。

「何を」配信しているよりも、
「誰が」配信しているかです。
しかしながら、
「誰が」配信しているかを見極めるには、
過去に
「何を」配信してきたのかを見るしかありません。

配信するのも自由なら、情報を見るのも自由です。

情報を見る側が成長するしかありません。情報を見る時に私が大事にしていることは
「本当にそうなのか」と疑問に持つことです。疑問に持ったら自分で調べます。調べられるツールがたくさんある時代です。調べたら調べるほど、考え方や見方の違った意見が集められます。

誰が正しいのかという見方より、これらの情報を元に、正しいに近い答えはこうだろうなと結論付けるようにしています。仕事や私生活においても、このような情報の見方をしています。

そもそも競艇は不確定要素でしかありません。レースが始まって結果が出ないと正しいかどうかはわかりません。たくさんの予想に触れて、自分なりに予想するということが本来の楽しみです。この記事をきっかけに、情報の見方が一つでも増えれば嬉しく思います。

最後に、

Twitter上の儲け話は全て詐欺なので、絶対に乗らないようにしてください。決して、知らない相手にあなたのお金を預けないようにしてください。

以上

本記事の内容によって生じた損害や損失おいては一切補償いたしません。買目と配分を決めるのは最後は自分です。自己責任での舟券購入をお願いします。

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