「徳山競艇場の特徴」と「女子戦」 2023年

ジキル式競艇場特徴

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徳山競艇場紹介

オフィシャルホームページ

リンク先:トクヤマボートレース場

山口支部所属女子レーサー

片岡恵里
向井美鈴
佐々木裕美
津田裕絵
矢野真梨奈
木村祥子
山本宝姫
福山恵里奈
野田彩加
清水愛海
藤本紗弥香
寺田空詩

ジキル
ジキル

中でも127期養成所チャンプの清水愛海は頭角を現しA2級となりました。ターンに天性を感じますがスタートはまだ課題かと思います。個人的には藤本に注目しています。この藤本もターンにセンスを感じています。他のレーサーは、ジキルの女子名鑑で確認してください。記載ないレーサーもいます。ご承知ください。

水面特徴

水質は海水です。潮位の変化があり、かつ、大きい競艇場となっています。他の競艇場と同じく、干潮時はまくり、満潮時は逃げ有利と考えています。干潮から満潮に向かうときの上げ潮にうねりが発生することがあります。捲りが決まりにくくなる傾向があるので、地元のレーサーや捌きが上手いレーサーを狙うこともできます。

潮位の変化が大きく、時には干潮時と満潮時で3m以上になる場合もあります。潮位の変化は先にも述べたように乗りやすさ、乗りにくさに加え、スタートの調整も難しくなります。水位の変化で景色の見え方が変わりスタート感が狂うレーサーもいるからです。

風の影響も強い競艇場で風向、風速には気を付けて下さい。セオリー通り追い風はスロー、向かい風時はダッシュから狙っています。潮位と風を合わせて予想することをお勧めする競艇場です。

徳山競艇場と言えば「イン有利」「インが強い」「インから」とイメージする方も多いと思います。夏になればその傾向がより強くなり、データ上では、3ヶ月間(2023年1月調べ)イン逃げ勝利確率58.8%に対して、夏季は65.2%で大きな特徴となっています。一方で、冬季になると56.8%に下がります。この原因はつかめていませんが、温水パイプの影響があると思っています。徳山競艇場に関しては時期が年によって違いますが、2022年11月15日から装着されています。

コース別の特徴

水面画像
引用元 徳山競艇場オフィシャルページ

広いバックストレッチが特徴で1コースから全速でターンできるのが、イン逃げ率の高さの要因の一つです。ただし、インが逃げる番組のように見えて、干潮時のセンターからの捲くりや満潮時の偶数艇の差しなど、総合的に予想することで中配当を得られるので狙っています。

正直、平均配当が低く、当てやすいけど勝ちにくいのが徳山競艇場の印象です。いつもより、点数を絞ったり、無理に穴を狙いがちになるで、自分のルーチンで予想し、オッズを見て舟券購入を判断することをお勧めします。

何度も書いていますが、とにかく潮位は確認してください。そして、干潮時と満潮時の潮位差もです。上げ潮(満潮に向かう)、下げ潮(干潮に向かう)も必須です。平均配当が低い徳山競艇場だからこそ狙えるレースを絞って、オッズで舟券購入の判断をしてください。

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徳山競艇場と女子戦

センターからのスピード戦です。
バックストレートの幅を見れば、握れるレイアウトと乱れにくいコンデションによってイン逃げしやすいレイアウトと言えますが、注目は1マークの幅が45mとからスタートラインに60mの振り幅15mです。1マークの幅が45mとレイアウトで見るとそこまでイン逃げが強いレイアウトとは、この1つのポイントについては言いにくいのです。
女子戦は、インが必要以上に落とす傾向があります。1mの幅が狭いことで艇間が狭くなり、差しより握る傾向が強くなる。即ち、センターからの捲りが決まりやすい特徴があると考えます。このレイアウトからの考察は、ジキルの24場比較を参考にしてもらえればと思います。

まとめ

徳山競艇場の特徴をジキルの印象で羅列してきました。徳山競艇を楽しむに当たり頭に入れておいてほしいことは、

① イン逃げが強い競艇場ですが、女子戦は言い切れないレイアウト特徴です。
② 潮位差が大きく風の影響も強いので総合的な予想が必須です。
③ 6コースからの1着はほとんどありません。
④ 干潮時のセンター勢、満潮時の偶数艇はセオリー通り狙えます。
⑤ 海水なので体重差の影響は少ないです。

ジキルの記事を紹介

最後に

本記事の内容によって生じた損害や損失おいては一切補償いたしません。買目と配分を決めるのは最後は自分です。自己責任での舟券購入をお願いします。

私のモットーは「読者様の情報の一つになれれば」です。

最後まで読んでくれておおきにな。

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